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第104戦 トーナメント シリーズ2023第5戦

準決勝第2試合

対戦リーガー

名和秋 VS 小林あゆみ VS 渡辺けあき

ゲームスコア

ゲームスコア
 

既にSC決定戦出場が決定の名和は、「準決勝のレーン変化が苦手なので克服したい。」とリベンジを果たして決勝に進みたい。 1回戦でビッグゲームを打つも、反省点も見つかったという小林は「ゆっくり焦らず投げたい。」と自分のペースで準決勝に臨む。 そしてWCの渡辺は「序盤のリードが相手へのプレッシャーになるので、立ち上がりを大切にしたい。」と狙うはロケットスタート。

右投げの名和と渡辺はストライクスタート。小林はボールが厚めに入り9本スペア。
前半は全てストライクの渡辺がトップ。そしてそのすぐ後ろをピンアクションも冴え、フォースを出した名和がつける。小林は偶数フレームではストライクが出るも、奇数フレームに悩まされている印象。

後半第6フレーム、名和が再びストライクに成功。逆に渡辺がスペアとし両者拮抗。さらに第7フレームのダブルで、2人が横に並んだ。さらに第8フレームのターキーで名和が逆転。そして名和のストライクが止まった第9フレームに、渡辺は最後のチャンスにかけるも2番ピンが残り、その後パンチアウトを決めた名和が逃げ切り勝利となった。

打ち合いを制した名和は「渡辺プロも同じボールで同じように投げていたので、絶対ストライクラッシュなると予感しておりました。」とコメント。 対する渡辺は「立ち上がりは良かったんですけど、途切れた後のレーンアジャストがまだまだだなと思いました。」と試合を振り返った。そして小林は「左投げには(レーンコンディションが)難しい時間帯のようでした。」と悔しさをにじませた。

 

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