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第110戦 トーナメント シリーズ2025第2戦

準決勝第2試合

対戦リーガー

幸木百合菜 VS 尾上萌楓 VS 金子萌夏

ゲームスコア

ゲームスコア
 

準決勝第2試合は若手3人が激突。1回戦で9連続ストライク&自己最高270点を叩き出した幸木は、勢いそのままに初の決勝進出を狙う。2大会連続準決勝の尾上は「思い込みが大事。」とポジティブに挑む。ワイルドカードで準決勝入りした金子は、観客の拍手に力をもらい「全力で楽しみたい。」と笑顔。決勝への切符を手にするのは誰か。

準決勝第2試合は全員スペアスタート。最初に流れを掴んだのは幸木で、第5フレームまでストライクを重ねフォース達成し、勢いよく首位を独走する。金子も第3フレームからターキーに成功し、追走。一方尾上は偶数フレームでオープンが続き苦戦中。第5フレームのラッキーストライクをきっかけに巻き返しなるか、後半戦に注目。

後半に入っても幸木の快進撃は止まらず。第9フレームまで8連続ストライクとし、265のビッグスコアで初の決勝進出を決めた。
コースを模索する金子と投球に納得がいっていない様子の尾上は、オープンフレームが目立ち、スコアを伸ばせず悔しい敗退となった。

試合後、幸木は「1回戦とほぼ同じラインで投げられたのが良かった。」と手応え十分の様子で、この勢いで初優勝への意欲を見せる。金子は「レーン変化に対応できなかった。」と課題を認識し、次戦への教訓とした。尾上は「焦って訳が分からなくなった。」と振り返り、悔しさよりも改善点への思いが強く残る試合となった。

 

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