対戦リーガー
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ゲームスコア


公式戦7勝、P★リーグ1勝の久保田。P★リーグ初優勝を経て「より期待されているので頑張りたい。」と更なる飛躍を目指す。 公式戦2勝、P★リーグ2勝の霜出は、筋トレ効果でボールスピードがアップ。「スピードと自分をコントロールしつつ投げたい。」と目標を掲げる。 公式戦6勝、P★リーグ7勝の寺下は、「出るからには1位を目指す。」とシリーズ制覇を見据えて初戦突破を狙う。

実力者が揃い1回戦屈指の好カードとなったBグループは、全員ストライクスタート。
久保田と寺下は共にターキーをマークし、序盤からエンジン全開。第4フレームで久保田がスペア、寺下がオープンとする中、追う霜出がダブルを出す。さらに次フレームではにターキーに成功し、差を詰めていく。

久保田と霜出がトップを争い、それを寺下が追う展開で迎えた第6フレーム。寺下はここでダブルをマークし、逆に試合をリード。
しかし、さらにギアを上げた霜出が後半にもターキーをマークし、単独トップとなる。霜出、寺下、久保田の順で迎えた最終フレームではあったがラストに順位変動はなく、霜出の勝利となった。

2大会ぶりに準決勝進出の霜出だが、「嬉しいというより情けない。納得出来ない投球だったので、次は練習してきた事が出来るように頑張りたい。」と悔し涙。 WC候補の寺下は「去年もこれ(WC)で2回勝ち上がっているので、今回もお祈りします。」とチャンスに期待。そして「私の引き出し不足でした。」という久保田はスコア210アップながらも次戦出場停止となった。