対戦リーガー
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ゲームスコア


P★リーグ2年目の緒方彩音は、「スペアをしっかり取って最低でも200アップ。」とさらなるステップアップを狙う。 前シリーズでは決勝未到達の浅田。「肝心なところでチャンスを掴み切れなかった。」と今シリーズは勝負強さを発揮したい。 そして約2年半ぶりにP★リーグ復帰の小泉は6ショットもトップ通過。「1番になれて自信に繋がった。」と自信を胸に復帰戦に挑む。

浅田、小泉がオープンフレームとする中、緒方のみストライクスタートを切った1回戦Bグループ。
その後も緒方はストライクを連発し、前半にフォースをマーク。第3フレームでダブルを持ってきた小泉がその後ろを追い、さらにそれを第4フレームで初ストライクの浅田が追う。

後半に入り、奇数フレームでスペアが続く緒方。追う2人にとってはチャンスであったが、ボールを替えた浅田はストライクが続かず。、小泉もスペアミスが目立ち、追い上げには至らず。
緒方が大きくリードを保ったまま迎えた最終フレームでダメ押しのパンチアウトを決めた緒方が、239の高スコアで初戦を突破した。

「スタートダッシュを決められたので、このまま自分のボウリングが出来れば勝てると信じて頑張りました。」という緒方は準決勝進出。 「10番ピンがずっと飛ばなくて。こうしたいということがうまくかみ合わなかった。」という浅田はWC候補に。そして「今回は自滅してしまったので、切り替えて次に生かしたい。」という小泉は次戦欠場が決まった。