対戦リーガー
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ゲームスコア


2大会連続準決勝進出の浅田は「ポイントを気にせず、結果がついてくると思って投げたい。」と無心で目の前の1投に集中する。 初のSC決定戦出場を確定させた久保田は「まずは第4戦を精一杯やりきりたい。」と連覇を目指す。 7連続ストライクでWCを掴んだ渡辺は「Aグループではボールを替えてから連続ストライクに繋がった。」とボール選択で勝機を狙う。

全員ストライクとなった準決勝第1試合。渡辺は1フレのラッキーを生かしダブル、そして久保田はターキーで試合を開始した。
しかし第4フレームで先頭の久保田がピンを割り、オープンフレーム。同フレームでボール替えた渡辺が再びストライクを出し、さらに第5フレームのダブルで逆転トップに。

第6フレーム、ここまで奇数フレームではストライク続きの浅田がボールを替えて初のダブルが成功。しかし先を進む久保田と渡辺もここをストライクを出し、順位に変動なし。そして第8フレームでは、3者揃ってオープンフレームと波乱の展開となる。
その後、浅田はダブルで2位浮上するも渡辺に届かず。決勝行きの切符は渡辺の手に渡った。

約2年半ぶりに決勝進出の渡辺は「(7フレで)オープンしちゃいましたけど、その後まとめる事が出来たので良かった。」と安堵の表情。 「(10フレ)思ったより少し外のラインにフワっと乗ってしまってうまくいかなかった。」という浅田と、「レーンは掴めていた自信があるし、投げ間違えもさほどなかったけど、流れが私じゃなかったんでしょう。」という久保田は準決勝敗退となった。