対戦リーガー
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ゲームスコア


ビッグスコアで初戦突破の寺下は、「しっかりポイント取っていきたい。」とシリーズ制覇に向けて歩みを進める。 およそ2年ぶりに1回戦突破の中野は、「久しぶりのチャンスを無駄せず、悔いのないように投げたい。」この勢いのまま決勝進出を狙う。 236のスコアでワイルドカード1位となった浅田、「気張り過ぎず自分のボウリングをして、悔いが残らないように投げたい。」と目標を掲げる。

レーン変化により、練習でも苦戦していた様子の準決勝第1試合。しかし蓋を開ければ全員ストライクスタート。それをターキーまで伸ばした寺下が序盤で先頭に。
だが第4フレームで寺下はピンを割ってオープン。その隙に中野がストライクをマークするも、今度は中野が第5フレームでオープン。浅田は堅実にマークを繋げている。

第6フレーム、寺下は先ほど割ったレーンで復活のストライク。ボールを替えた浅田もストライク。
するとその浅田が6・7・8フレームとストライクを続け、寺下を逆転。終盤に中野もダブルで、寺下も第9フレームのストライクで追い上げを試みるが、最終フレームでの逆転とはいかず。準決勝第1試合は、浅田が勝利した。

決勝進出を決めた浅田は、「決勝も、コツコツ諦めずにに投げて。負けたらしょうがないのでそのつもりで投げたいと思います。」とコメント。 「(3大会連続準決勝での敗退に)おぉ~なんか悲しい。次は決勝目指して頑張りたい。という寺下と、「10フレ(ストライクが)もう1個2個来たら、面白い展開になっていたのに。」という中野は、惜しくもここで敗退となった。