シリーズ2022初戦のAグループは、岩見、霜出、大仲が対戦。飛躍のために「蹄鉄を持ってきた。」という岩見は、幸運を味方に出来るのか？ 今回メガネで登場の霜出は、「目が疲れることが多かったので。」とクリアな視界で初戦突破を目指す。 「体の軸が真っ直ぐじゃないと（投球が）ブレやすいので。」と体幹と下半身を鍛えてきた大仲は、成果を発揮して準決勝進出なるか？

前シリーズポイント1位の寺下は「構えとバックスイングの高さを抑える意識をしています。」と更なる進化で頂点を目指す。「一戦一戦全力で投げる姿で、視聴者の方に何か感じていただければ。」と、森はP★リーグイズムの継承者として勝利を狙う。第93戦でP★リーグ初優勝を経験した尾上は「ストライクを沢山出せるように頑張りたい。」と験を担いで黒系のウェアで登場。

「負けるにしてもいい負け方、勝つにしてもいい勝ち方をして試合に臨みたいなと思います。」という小泉。 「無事に6ショットを通過したので、今からもう1試合と言わず3回勝ちたい。」と意欲を見せるのは古田。そして前シリーズで卒業の姫路を見習うべく、「目指す以上のところに行く気持ちで立っていく。」と気持ちを引き締める浅田。粘り強さが魅力の3人戦いに注目。

前半の高レベルスコアや若手の台頭に「今、1番ビビっています。」という名和は、諦めない投球で先輩の意地を見せたい。 川﨑は今回、特製のおにぎり柄のウェアで登場。「（ストライク後の）おにぎりをお見せ出来るように頑張りたい。」とストライクラッシュを狙う。 そして大嶋は「序盤は自分の投球で、後半の勝負どころで点数を伸ばすという頭脳勝負でいきたい。」と意気込む。

「まだまだ戦えるところを見てもらえるよう、頑張らないと。」という酒井はベテランの意地を見せたいところ。 昨年秋にヘアドネーションをしてショートカットに変わった安藤は、「気分一新P★リーグに挑む。」と新たな気持ちで勝利を目指す。前シリーズでは決勝にも経験した鈴木は、「とりあえずはノーミス。あとはダブルやターキーが出ればいいな。」と楽しく初戦突破が目標。

小林は、「今回は守りのボウリングではなく、攻めるところは攻めて、勝ちを意識していきたい。」と溢れる闘志で勝利を狙う。 前シリーズは2位が2回と大躍進の久保田だが、「勢いをさらにパワーアップして投げたい。」と更なる飛躍を目指す。前シリーズはフル出場で安定力を見せたキムは、「自分がやりたいことを単純にきちんと集中して投げたい。」と優勝を目指す。

1回戦をプレーオフで制した森は、「レーン変化でボールチェンジの可能性もある。柔軟にレーンに合わせたい。」と柔軟な対応で勝利を目指す。 2大会連続で準決勝進出の大仲は、準決勝の敵は食後の睡魔だと告白。今回は昼食を抑え、ハングリーな気持ちで準決勝突破に臨む。 そしてワイルドカード1位の寺下は、「思う通りに投げてミスがない堅いボウリング。」で勝利を狙う。

プレーオフを制し、好調の名和は「家で出来るケアにはまっています。」と自ら整えた体で決勝進出を目指す。 1回戦ではボールチェンジの判断が冴えた浅田は、続く準決勝も「しっかりボールと相談して、集中して投げたい。」と意気込む。 そしてワイルドカードの大嶋は1回戦で見せた挑戦を自身でも評価。準決勝では「ドキドキ感を楽しみながら投げたい。」と話す。

今回、攻めの姿勢が光る小林。「ストライクを続けた人が勝つと思いますので、しっかりアジャスト出来れば大丈夫かな。」と強気で挑む。約4年半ぶりに1回戦突破の安藤は、「優勝へと向かう一戦になればいいなと思っています。」と意気込む。 今大会誰よりも楽しそうに投げている鈴木。「結局はストライクが出ればいい。」と笑顔で勝利も掴みとる。

シリーズ2022第1戦（第95戦）決勝の舞台に上がってきたのは、浅田、寺下、そして鈴木。「集中して諦めずににしっかり投げる事だけを考えたい。」と第23戦以来の頂点へひた走る。「この1ゲームに全てを出し切りたい。」という寺下は、自身初の連覇を目指す。WCでの決勝は7度目となる鈴木は、「ここまで来たら、もう勝つしかない。」と2度目の優勝を狙う。