シリーズ第2戦。1回戦Aグループを戦うのは、「5歩助走から4歩助走に変えて、タイミングが取りやすくなった。」という浅田。「ファイティン！Kガールのニックネームに使える”Kポーズ”を作ってきたので、沢山ストライクを出して、沢山Kポーズを出したい。」というキム。そして「小学生の時に、ここのレッスンに出ていたので、懐かしいです。」と会場に思い入れのある霜出。

6ショット落ちから復帰の川﨑は、現在ボール構える手の角度や位置を研究中。「今が一番楽しいかもしれない。」と前向きな発言で勝利を狙う。 前回初の決勝進出で2位の成績を残した久保田の現在のポイントは7pt。「今回はリベンジするぞ。」と頂点を目指す。そして プロ入り30年を迎えた酒井は、オリジナル記念Tシャツで登場。節目の年を飾る活躍で、ポイントを伸ばせるか。

前回僅差で最下位を免れた櫻井は、「攻める時、守る時という判断をしっかりしていかなきゃ。」と戦況を見極めることが目標。 約3年半黒星が続く安藤は、現状打破のため「（ボールの）回転数とスピードを増やす練習を、半年くらい取り組んできました。」という。そして前回の決勝で苦い経験をした中野は、「（前回と違い、今回は）タイプの違うボールを持ってきました。」とのこと。

前回女王の寺下は、「コントロール向上と強いボールが投げられる気がします。」と投球改善で連覇を狙う。 現在4ptと好調の岩見は、「絶対2位以上になってコツコツポイントをゲットしたい。」とシリーズ皆勤賞で年間チャンピオンを狙う。 欠場明けの大仲は、「腰を痛めないようにしっかり投げることを意識します。」と腰痛改善トレーニングの成果を見せる。

P★リーグで未だ勝利のない岡田は、「（初勝利が）今日だと信じて投げたい。」と己を信じ、勝利を狙う。 現在4pt保有の小池は、「今回寂しくないように、皆の力を借りてきました。」と大切な人々から貰ったアクセサリーを身に着け、応援と共に挑む。 連続初戦突破中の小林は、「最近手と足のタイミングがズレて、コントロールが乱れるんです。」という懸念を払拭できるのか。

「ネガティブを、ポジティブに変換できるように。」と公式戦V25の記念Tシャツを着て参戦の姫路はP★リーグで更なるVを重ねられるか。 そんな先輩に、「気持ちが入った投球をされると思う。まずは気持ちで負けないように投げたい。」と森も負けるわけにはいかない。 そして公式戦好調の大嶋は、「この間ケガをしまして。」と練習のし過ぎで腰を負傷中。逆境を乗り越えられるか。

1回戦では、2つのオープン以外全てストライクだった川﨑だが、「運が良かった。」とミスを後悔。ノーミス目指し、一球入魂で決勝を目指す。 浅田も1回戦のイージーミスが心残りの様子。「次はもうミスは出来ない戦い。気合いを入れつつ平常心で頑張りたい。」と話す。 そしてワイルドカード1位の森は、「麗さんも（決勝に）上がると思うので。」とまずは決勝を目指す。

1回戦を233のハイスコアで勝ち上がり、2大会連続で準決勝進出の岩見。「前回できなかった準決勝突破。」を目標に、勝利を狙う。 今回は自力で準決勝に来た中野の次なる目標は2大会連続の決勝進出。「しっかり投げれば点数がついてきてくれる。」と信じ、更なる上へ。 ワイルドカードでこの一戦に臨む酒井は、「（決勝は）いきたいですよ～。」 と気合を入れなおす。

準決勝について「ベテランの方が、有利かも。」と考察する姫路はレーンの変化に対し、「引き出しの多さで勝ち上がりたい。」と熟練の投球で勝利を狙う。今大会、初の1回戦突破を決めた岡田は、「投げミスをせず、自分の投球をしたい。」と初の準決勝に挑む。そして大仲は、「（P★リーグで）麗さんとあと何回一緒に投げられるか分からないので、頑張ります。」と好ゲームを目指す。

現在ポイントトップで、自身の2勝目を狙う岩見は、「決勝で当たれるのは、すごく嬉しい」と姫路との対戦を待ち望む。 1回戦準決勝と粘りのあるボウリングで勝ち上がってきた浅田も、「先輩の胸を借りる気持ちで挑む。」と岩見と同じ気持ち。後輩二人の思いを受けた姫路　は、「私も13勝目が欲しいんです。もう後がないので。」と譲れない思いを胸に挑む。