サイトトップ > 最新トーナメント > 1回戦 Fグループ

第104戦 トーナメント シリーズ2023第5戦

1回戦 Fグループ

対戦リーガー

今井双葉 VS 岩見彩乃

ゲームスコア

ゲームスコア
 

2人対戦となったFグループは新進気鋭の若手vs実力をつけた個性派ボウラーの対戦。 まだSC決定戦が望める状況の今井は、「優勝をしっかり見据えて、一戦一戦で勝ち上がって行く事だけを目標に頑張りたい。」とまずは1回戦に全力を注ぐ。 そして岩見は「双葉プロと前にやった時、すごくボコボコにされた。(今回は)なんとか付いて行って、そして倒したい。」とリベンジに燃える。

共にストライクスタートのFグループ。それをダブルに繋げてリードを取ったのは、今回の39フィートオイルに苦手意識を持っている岩見。蓋を開けてみると5フレームを終えてダブルが2つと好投の様子。追う今井もダブルは来ないものの、確実なボウリングで引き締まった試合を見せている。 偶数フレームは攻略の今井。残るは第1フレーム以来の奇数フレームでのストライク。

第6フレーム、再びターキーを逃した岩見であったが、第7フレームからのストライクをようやくターキーに繋げラストスパート。 一方第8フレームをストライクとし、このままオールウェイで229の可能性があった今井。勝負どころの第9フレームにボールチェンジをしたが、10番ピンが倒れず。その後パンチアウトと健闘したが、236をマークした岩見が準決勝への切符を手にした。

喜びの岩見は「苦手なレーンでしたが、ボールも上手に選べて良く出来ました。今回は(賞金)300万円がノーチャンスなので気楽に投げられました。」とコメント。敗退の今井は「練習投球でも右レーンは少しややこしいなと感じていた。手持ちのボールで対処出来ず、技術でどうにかって思ったんですけど、無理でした。」と悔しい表情を見せた。

 

このページのトップへ